新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大の影響で、4月の公開が延期されていた「007」シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本国内の公開日が決定しました!
007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本公開日決定!
先日の発表で2020年11月まで公開延期が決定した007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
MGM、ユニバーサル、本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリは、全世界の映画興行における状況を検証し、熟慮を重ねた結果、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を2020年11月まで延期することを決定致しました。 pic.twitter.com/i4z0ByV39u
— 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公式 (@007movie_JP) March 5, 2020
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英国の公開日は11月12日(木)、全米公開日を11月25日(水)まで延期することが発表されました。日本国内での公開日は調整中でしたが、新たな公開日が決定しました。
【日本公開日決定のお知らせ】
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』につきまして、国内では本年11月20日(金)に全国公開することが決定致しました。
詳細につきましては、下記ページをご確認ください。https://t.co/qjWNsGLXbg pic.twitter.com/pDbYha5J0k
— 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公式 (@007movie_JP) March 10, 2020
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日本国内では、11月20日(金)から全国公開と決定しました!
本作は、「007」シリーズ第21作目『007/カジノ・ロワイヤル』から最新作までの5作品で、イギリス秘密情報部(MI6)の諜報部員ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグの最後の主演作と海外で報道されています。監督は、日系アメリカ人で『闇の列車、光の旅』(09)、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(15)、TVシリーズ『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』(14)のキャリー・ジョージ・フクナガ。
さらに、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが、シリーズ最凶の悪役を演じるのも見どころ。作品の公開とともに話題になるシリーズお馴染みのビックアーティストによる主題歌は、本年度のグラミー賞で史上最年少の18歳で主要4部門受賞、5冠の快挙を達成したビリー・アイリッシュが務めます。
前作『007/スペクター』は、全世界で9億ドル近い(約944億円)興行収入を上げました。新たな公開時期となる11月は、ディズニー/マーベル新作映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』(11月6日)や『ゴジラVSコング(原題:Godzilla vs. Kong)』(11月20日→2021年5月21日に変更)などの話題作が公開される時期でもあるので激戦が予想されます!
頑張れ、ダニエル・クレイグ!
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告編
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【追記】
全米公開日が、5日早まり11月20日(金)に変更になりました。これで日米同時公開となりました。最速は、11月11日(水)のフランスになります。
記事作成日:2020/04/04
最終更新日:2022/02/06