最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に脚本で参加しているフィービー・ウォーラー=ブリッジが、「007」映画シリーズのスピンオフ作品に参加すると噂されています。その内容とは?
ボンドの愛娘が主役?「007」シリーズ初の女性中心のスピンオフ作品
脚本家のフィービー・ウォーラー=ブリッジが、女性が中心となって製作される「007」シリーズ初のスピンオフ作品に参加すると噂されています。

引用:https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a29214023/phoebe-waller-bridge-190925/
本名:フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge)
生年月日:1985年7月14日生まれ。34歳
出身地:イギリス・ロンドン
職業:女優、脚本家、テレビプロデューサー
著名な家族:イソベル・ウォーラー=ブリッジ(姉)
主な作品:
1.『Fleabag フリーバッグ』(コメディドラマ)
製作総指揮、原案、脚本、主演:フィービー・ウォーラー=ブリッジ
シーズン1(2016年):英国アカデミーテレビ賞女性コメディ演技賞受賞。
シーズン2(2019年):プライムタイム・エミー賞6部門受賞。
あらすじ;
女性主人公のフリーバッグは、ロンドンで暮らす独身女性。死んだ親友の記憶に取り憑かれた皮肉屋で性欲強め、怒りに駆られ悲嘆に暮れる、現代のロンドンで一人暮らしをする女性の心理を抱腹絶倒かつ辛辣に描き出すコメディドラマ。
2.『キリング・イブ/Killing Eve』(スパイスリラー/ブラックコメディ)
製作・脚本:フィービー・ウォーラー=ブリッジ
シーズン1(2018年)、シーズン2(2019年)、シーズン3の製作が発表済み。
あらすじ;
ルーク・ジェニングスのスリラー小説「ヴィラネル」シリーズのTVドラマ化。ヨーロッパ各地で暗躍するサイコパスな暗殺者ヴィラネルと彼女を追うイギリス秘密情報部MI6の女性捜査官イブとの攻防を描くスパイスリラー。
フィービーは、ジェームズ・ボンドの5歳になる娘マチルダが父のようなスパイを目指し訓練を受ける姿を描いたストーリーを依頼されていると言われている。フィービーが、『キリング・イブ/Killing Eve』などで見せたおなじみのブラック・ユーモアを織り交ぜつつ、ボンドが娘を暗殺者に育てることに葛藤を抱きながら苦悩する姿を描くことになるようです。フィービーの役職については決定していないものも重役たちは同作で大きな役割を任せようとしていると言われています。
ダニエル・クレイグの後を継ぐ新たな007役の候補には女優も入れるべきだとの声も出ているなかで、「007」シリーズのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリは「007は男性。でも女性の新しいキャラクターを作らなくてはならないと考えている」とも語っています。
実現するのか、スパイアクション版『レオン』のような作品か?、楽しみにしながら続報を待ちたいところです。
お母さんは強かった!?
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記事作成日:2020/06/18
最終更新日:2022/02/10