映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のあらすじ【ネタバレ】とキャストは?

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』あらすじとキャスト

 

「007」映画シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のあらすじとキャストなどを徹底解説!

 

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の解説・見どころ

キャリー・ジョージ・フクナガ監督が、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を語る【メイキング映像】

ダニエル・クレイグ版ボンドとしては5作目、「007」シリーズとしては第25作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この作品を最後にジェームズ・ボンド役を卒業すると明言し、ダニエル・クレイグ版ボンドの集大成となる本作。ダニエル・クレイグが今までに出演した4作品の謎が明らかになるとともに、すべてが変わる。

Q役のベン・ウィショーのコメント

「今回はダニエルがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品になるから、ある意味これまでダニエルがやってきた『007』の集大成となるような作品を目指していると思う。全ての作品からの要素が少しずつ集まって、結末を迎えるよ」

引用:https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/2020-01-29-ben-whishaw-007-no-time-to-die-ties-daniel-craig

イヴ・マネーペニー役ナオミ・ハリスのコメント

「『007 スカイフォール』『007 スペクター』とつながっている作品よ。でもものすごいサプライズがあって、私でさえ驚いたわ。だから観客にショックを与えることになると思う。ここで言えるのは、ボンドが自分自身の心とまたつながるってことね。とにかくボンドが自分の感情に触れて、もっと恋に落ちるのにオープンになるってこと。時間と共に前に進んでいって、女性は単なる目の保養として見られるべきじゃないってってことに気づくの」

引用:https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/2019-10-24-james-bond-007-no-time-to-die-endings

公開前のリーク対策のために3つの異なるエンディングが撮影され、監督のキャリー・ジョージ・フクナガだけが、新作にどのエンディングが使われるか知ることを許されているそうです。

 
 
 
 
 
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今回の悪役サフィンは、実はシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』の悪役ドクター・ノオではないかとも言われています。サフィンを演じるラミ・マレックが役作りのために鑑賞した作品が『007/ドクター・ノオ』の1作品のみや、ドクター・ノオを演じたジョゼフ・ワイズマンとラミ・マレックの見た目がそっくりなこと、舞台が同じジャマイアであることなどの理由からそのように噂されています。

「悪役サフィンは、ドクター・ノオではない」フクナガ監督語る【007/ノー・タイム・トゥ・ダイ】「悪役サフィンは、ドクター・ノオではない」フクナガ監督語る【007/ノー・タイム・トゥ・ダイ】

CIAの新人エージェント、パロマを演じるアナ・デ・アルマスと、ボンド引退後の”00”のライセンスコードを引き継いだ女性スパイ、ノーミを演じるラシャーナ・リンチ。アナ・デ・アルマスは、『ナイブス・アウト/名探偵と刃の館の秘密』でダニエル・クレイグと共演した際、クレイグが彼女の才能に惚れ込み、本作に出演することを推薦した逸材。ラシャーナ・リンチは、ジャマイカ系英国人で、マーベル映画『キャプテン・マーベル』で主人公と空軍に同期入隊した親友マリア・ランボー役を好演。

前作『007/スペクター』に続いての出演となるマドレーヌ・スワン役のレア・セドゥ。ブロフェルドのセリフにある「君は彼女にすべてを捧げた。彼女の秘密を知った時、君に死が訪れる」 また、悪役サフィンの増女の能面を見て涙するスワン。危険なミッションとともに、恋人マドレーヌ・スワンとのラブロマンスはどんな決着を迎えるのか。

『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞撮影賞を受賞した撮影監督のライナス・サンドグレン。監督キャリー・ジョージ・フクナガとともに『007』映画シリーズ初となる65mmIMAXフィルムカメラを使って、ジャマイカ、イタリアの世界遺産マテーラ、ノルウェー、ロンドンでロケを敢行、息を呑むような超高解像度の映像をIMAXシアターで楽しむ事ができるのも気になるところ。

 

 

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のあらすじ【ネタバレ】

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告編(Final International Trailer)

2021/09/02公開

 

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告編

2020/09/03公開

 

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告編第1弾

2020/03/11公開

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のあらすじ

マドレーヌの過去

防寒服を着た男が雪に埋もれた林を歩いている。幼いマドレーヌ・スワンがリビングで酒に酔った母親と会話(フランス語)していると、窓の外に増女の能面をつけた男が現れる。マドレーヌは母親に危険を知らせキッチンのシンクの下に隠れる。マドレーヌは能面の男サフィン(ラミ・マレック)による母親の殺害を目撃する。マドレーヌは2階の自分の部屋に上がってきたサフィンをシンクに隠してあった拳銃で射殺する。男が顔につけていた能面の口元が割れ、ただれた口元があらわになる。彼の遺体を外に運び出していると突如、彼は目を覚ます。彼女は慌てて近くの凍った湖に走り出し、氷の中に落ちてしまう。サフィンは、一瞬躊躇するがマドレーヌが落ちた場所まで来て銃を乱射し彼女を凍った湖から救い出した。

 

イタリア マテーラ

英国秘密情報部MI6を退職したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、恋人のマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)とともに、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドの逮捕後、一緒に暮らしていた。ボンドとマドレーヌはボンドの愛車アストンマーティンDB5でイタリアのマテーラを訪れる。

マドレーヌ「もっと急いで」

ボンド「時間はまだある(We Have All the Time in the World)」

マテーラのホテルの部屋にはいるなり抱きあい口づけを交わすふたり。

マドレーヌ「愛してる(Je vous aime)」

忘れたい過去を紙に書いて燃やすマテーラの風習に従い、ふたりの未来のために過去のことを書いて燃やす。

マドレーヌは過去を忘れるために紙に「能面の男」と書いて燃やす。

ボンドはヴェスパー・リンドの墓を訪れる。

ボンド「君が恋しい」

ボンドは「許してくれ」と紙に書いて燃やす。ボンドはヴェスパー・リンドの墓でスペクターの紋章が印刷されたカード見つける。その瞬間に墓が爆発しボンドは吹き飛ばされる。

ボンドは、ホテルのマドレーヌに電話をして、彼女の身を案じてホテルに急ぐが、スペクターの手下に待ち伏せされる。ボンドはスペクターの手下を捕まえると、右目が義眼の男プリモ(ダリ・ベンサラ)は、マドレーヌの父親はスペクターだと何度も口にする。ボンドはマドレーヌが自分を裏切り、スペクターとつながっていると疑い、マドレーヌを列車に乗せ彼女のもとを去った。

マドレーヌ「これで終わり?」

ボンド「これで終わりだ」

 

5年後

ロンドン

英国秘密情報部MI6の研究所が謎の組織に襲撃され、科学者ヴァルド・オブルチェフ(デヴィッド・デンシック)が誘拐される。オブルチェフは、皮膚接触によって感染しウイルスのように広がるナノボットを搭載したウイルス兵器「ヘラクレス計画」を開発していた。

特定の個人の遺伝子情報をプログラムされた場合にのみ発症するウイルス兵器(ナノボット)。血の繋がった親族も感染・発症する。一度感染したら死ぬまで体内から除去することはできない。

 

ジャマイカ

ジャマイカのポート・アントニオで隠居していたボンドは、数年ぶりにCIAエージェントのフェリックス・ライター(ジェフリー・ライト)から連絡を受ける。フェリックス・ライターは、CIAのエージェントのローガン・アッシュ(ビリー・マグヌッセン)を連れていた。彼らは誘拐された科学者ヴァルド・オブルチェフの追跡に協力を求めるが、ボンドは依頼を断った。その夜、ボンドの後を継いで新しい007となったノーミ(ラシャーナ・リンチ)は偶然を装いボンドと出会い、ボンドに自分の仕事の邪魔をしないでくれと忠告する。

ボンドはその後、ライターの支援要請を受け入れる。ライターは、キューバのサンティエゴでキューバのエージェント、パロマに会ってくれとボンドに指示する。

 

キューバ サンティエゴ

ボンドは、バーでキューバのエージェント、パロマ(アナ・デ・アルマス)と出会う。ボンドとパロマは、オブルチェフ博士の奪還を目的とし、スペクターのパーティーに潜入するが、罠にかかってしまう。

監獄でバイオニックアイを使って右目が義眼の男プリモと視界と通信を確保していたブロフェルドは、ボンドをナノボットによって殺害することを命じていた。そのため周りの人間にとってはブロフェルドが意味のない言葉をつぶやいているように見えた。

オブルチェフ博士はボンド殺害ではなく、スペクターの組織を破壊するようにナノボットのプログラムを変更していた。スペクターのパーティーに集まっていたスペクターのメンバーたちはナノボットを浴びて死んでいった。

ボンドはオブルチェフ博士を水上機に乗せ、フェリックスとアッシュと待ち合わせをした船で落ち合う。ボンドはオブルチェフ博士に誰の指示なのかを尋問する。オブルチェフ博士はウイルスの開発はMからの指示だが、スペクターのメンバーの殺害ついては口にしなかった。すると尋問中に突然、アッシュはライターを銃撃する。実は、アッシュはサフィンの組織の人間で彼らを裏切り、オブルチェフ博士を連れて船を爆破し水上機で逃走する。ライターは重傷を負って自分を置いて逃げろとボンドに告げる。

ライター「お互いにいい人生を選択した」

ボンドはライターを助けようとしたが、船は爆発し沈没していった。ボンドは救命ボートに乗り救助された。ボンドはライターに渡そうとパロマからもらったキューバ土産の葉巻を見つめていた。

 

ロンドン

ボンドはMに会い、Mはボンドの話を聞こうとしなかった。ボンドはヘラクレス計画について聞かされる。そしてヘラクレス計画はMが依頼したものだった。MはまさかMI6の研究施設が襲撃されて盗まれるとは予想していなかった。

マネーペニーはボンドをQ(ベン・ウィショー)に会わせ、ブロフェルドと会って話す機会を得て、オブルチェフ博士がナノボットを持ってどこに行ったのかを聞き出そうとする。

 

サフィンはマドレーヌの診療所を訪ねる。サフィンは、こっそりマドレーヌの髪の毛をハンカチに包んで持ち帰る。サフィンはマドレーヌの診療所に飾ってあった花は毒薬ジギタリスを生成できるもであると説明する(毒薬に詳しい)。人を助けるとその人物と一生の繋がりができる。命を助けた礼をしてもらいたいとサフィンはマドレーヌに静かに語る。サフィンは木箱をマドレーヌに渡す。彼女が木箱を開けると、なかには彼女が子供のころにサフィンを撃ち口元が割れた能面が入っていた。自分は君の最愛の人を殺すことができるとマドレーヌを脅迫する。涙を流すマドレーヌ。サフィンは彼女にナノボットの入った化粧品を渡す。

投獄されてからブロフェルドと接見できるのは、精神科の医師のマドレーヌだけだったため、彼はマドレーヌにブロフェルドを感染させるよう指示した。

 

ボンドは独房の中でマドレーヌと出会い、彼女の手に触れたことで、知らないうちにボンド自身が感染してしまう。愕然としたマドレーヌは怖くなり独房を飛び出してしまう。ボンドがブロフェルドに会うと、ブロフェルドは5年前のマテーラでの待ち伏せをわざと演出し、マドレーヌが裏切ったように見せかけていたことを明かす。この事実に怒ったボンドは、ブロフェルドを襲い、

ボンド「死ね、ブロフェルド。死ね」

ブロフェルドの首を絞めていた。タナーに止められたボンドが振り返ると、知らずにナノボットに感染したブロフェルドは死んでいた。

 

ノルウェー

ボンドはマドレーヌを追跡し、彼女が幼少期を過ごしたノルウェーの家にたどり着く。そこでボンドは、マドレーヌには5歳の娘マチルダがいることを知る。そして、マドレーヌはサフィンの正体を告白し、サフィンの子供の頃にサフィンの両親がマドレーヌの父親ミスター・ホワイトによって殺害されたことを明かす。このことがきっかけで、彼は彼女の父親とスペクターの組織全体に復讐しようと計画していた。ボンドはMI6の本部にサフィンのことを連絡し逆に、サフィンがマドレーヌの家に向かっていることを知らされる。マチルダは大事なうさぎのぬいぐるみを抱きしめ、3人はランドローバーでマドレーヌの家を飛び出す。ボンドはアッシュを含むサフィンの手下を倒す。

アッシュ「兄弟助けてくれ」

ボンド「兄弟はフェリックス・ライターだけだ」

ボンドは横転したランドローバーをアッシュの上に転がし彼を押しつぶした。

マドレーヌとマチルダを見つけ出したサフィンは彼女らを捕まえてヘリコプターで逃走する。

 

サフィンの隠れ家(ポイズン・アイランド)

MI6では、Q、ボンド、ノーミたちが日本とロシアの間の島にある第二次世界大戦中の基地がサフィンの隠れ家であることを発見する。

ボンドとノーミはサブマリンに変形するステルスグライダーを使ってサフィンの隠れ家に潜入し、彼がナノボットを使って地球上の何百万人もの人々を殺害しようと計画していることを知る。オブルチェフ博士はヘラクレス計画のナノボットを改良し、ナノボットを特定の人種だけ感染させ死滅することも可能にしていた。

ボンドは、サフィンの部屋(娯楽室)にたどり着き、サフィンと対峙する。

サフィンはマチルダがボンドの娘であることをほのめかす。ボンドはサフィンの部下を倒すが、サフィンはマチルダを連れて逃げてしまう。

ボンドがマチルダを連れたサフィンを探している間に、ノーミはオブルチェフを確保する。この研究施設を破壊しないでくれと騒ぐオブルチェフに、

ノーミ「お前が死ぬ番だ」(time to die)

オブルチェフを蹴落として、ウイルスの蔓延するバクテリア繁殖所に落ちて博士は死ぬ。

 

マチルダはサフィンの指に噛み付いて彼から逃れ、マドレーヌ、ボンド、ノーミと再会する。

ボンドは、自分たちが持ち込んだ弾薬だけではサフィンの隠れ家をすべて破壊できないと悟りMに島へのミサイル攻撃を要請。MI6本部には、英国艦隊の不審な動きを警戒し、日本とロシアから艦隊の行動の説明を迫られる。

タナー「どうしますか」

M「今は、放っておけ」

 

ノーミ、マドレーヌ、マチルダはボートで脱出する。ボンドはすぐに終わらせるからとマドレーヌを抱きしめて口づけを交わす。

ボンドはサフィンの隠れ家である島を破壊するためにはサイロを開けて、英国艦隊からのミサイル攻撃を受け入れなければならなかった。そのためにボンドはひとり島に残る。ボンドはサフィンの手下を倒して最上階にある管制室でミサイルを受け入れるためにサイロを開ける。すべてのサイロを開け終わりボンドが島を脱出しかけるとボンドが開けたサイロが突然閉まり始める。サフィンが開いたサイロをすべて閉め始めた。

ボンドとサフィンはもみ合ううちにサフィンが持っていたナノボットが壊れふたりともウイルスに感染してしまう。サフィンはこれでマドレーヌとマチルダに触ることもキスすることもお互い出来なくなったと笑いながら言い放つ。

サフィンが持ってたナノボットはマドレーヌとマチルダの遺伝子情報をプログラムしたナノボットでボンドが再び二人に触れると二人を殺してしまう。

ボンドはサフィンを容赦なく撃ち殺した。

ボンドは再びサイロを開ける。ボンドはマチルダが大切にしていたうさぎのぬいぐるみを見つける。マドレーヌと無線で話したボンドは、彼女に愛していると伝え、彼女はマチルダが自分の娘であることを伝える。

マドレーヌ「娘の目はブルーよ」

ボンド「僕の目の色と同じだ」

マドレーヌ「もう少し時間が欲しい」

ボンド「時間ならまだある(We Have All the Time in the World)」

 

英国艦隊から発射されたミサイルはボンドの頭上に雨のように降り注いだ。

 

ロンドン

Mは「わたしは人生を無駄にすごさない。自分の時間を思う存分使うんだ」とジャック・ロンドンの書物の言葉を読み上げる。

M、マネーペニー、Q、タナー、ノミがボンドの名誉のために献杯をした。

 

イタリア マテーラ

マドレーヌは、ボンドの愛車アストンマーティンでマチルダとともにマテーラに向かっていた。マドレーヌは助手席に座る娘のマチルダに父親ジェームズ・ボンドの思い出を静かに語り始めた。

 

【ネタバレ感想】進行表からわかったこと。ボンドが”パパ”に!【『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』】

 

 

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』作品情報(スタッフ・キャスト)

原題:No Time to Die

製作年:2020年

製作国:イギリス/アメリカ合衆国

製作会社

メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

ユニバーサル・ピクチャーズ

イオン・プロダクション

配給

ユニバーサル・ピクチャーズ

ユナイテッド・アーティスツ

東宝東和

日本公開日:2021年10月1日(金)

上映時間:163分

 

【 スタッフ 】

製作

マイケル・G・ウィルソン

バーバラ・ブロッコリ

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ

脚本

ニール・パーヴィス

ロバート・ウェイド

キャリー・ジョージ・フクナガ

フィービー・ウォーラー=ブリッジ

ストーリー

ニール・パーヴィス

ロバート・ウェイド

キャリー・ジョージ・フクナガ

製作総指揮:クリス・ブリガム

音楽:ハンス・ジマー

テーマ曲:モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」

主題歌:ビリー・アイリッシュ「ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)」

撮影:リヌス・サンドグレン

編集:トム・クロス エリオット・グレアム

プロダクション・デザイナー:マーク・ティルデスリー

美術:アンドリュー・ベネット

衣装デザイン:スティラット・アン・ラーラーブ

ロケ地:ノルウェー ジャマイカ イングランド イタリア(マテラ) フェロー諸島 スコットランド

 

 

【 キャスト 】

ダニエル・クレイグ:ジェームズ・ボンド

(声優キャスト:藤真秀)

任務遂行中の殺人が認められているイギリス政府公認の殺人許可書”殺しのライセンス”を持つイギリス情報局秘密情報部(MI6)00課に所属するエージェント。コードネームは”007”。

ダニエル・クレイグ【6代目ジェームズ・ボンド】【6代目ジェームズ・ボンド】ダニエル・クレイグのプロフィールやキャリアは?

 

ラミ・マレック:サフィン

(声優キャスト:中井和哉)

本作の極悪級のヴィラン。肌に異常があるためか増女の能面をつけることもある。注意深くて緻密な殺人者。かつてスペクターの暗殺者として働いていた。大きな化学・製薬会社の家系出身で、いかなる宗教・イデオロギーとも繋がりがのない人物。復讐を目的としたテロリストのリーダー。

 

レア・セドゥ:マドレーヌ・スワン

(声優キャスト:園崎未恵)

犯罪組織”スペクター”の幹部だったミスター・ホワイトの娘。精神科医でボンドの恋人。

 

ラシャーナ・リンチ:ノーミ

(声優キャスト:斎賀みつき)

2年前から”殺しのライセンス”をもつイギリス情報局秘密情報部(MI6)00課の女性エージェント。

 

アナ・デ・アルマス:パロマ

(声優キャスト:水樹奈々)

CIAの新人エージェント。

 

レイフ・ファインズ:M

イギリス情報局秘密情報部(MI6)の局長。

 

ベン・ウィショー:Q

イギリス情報局秘密情報部特務装備開発課(Q課)の責任者。QはQuartermaster(需品担当将校)の略称。”特殊装備”の開発やコンピュータの知識にかけては天才的なスキルを持つ武器開発部門の若き責任者。

 

ナオミ・ハリス:イヴ・マネーペニー

以前はフィールドエージェントとしてボンドとともに現場で働いていたこともある。現在はMI6本部でMの秘書として働きながらボンドのミッションをサポートしている。

 

ジェフリー・ライト:フェリックス・ライター

CIA出身のボンドの旧友。

 

ロリー・キニア:ビル・タナー

MI6の幕僚主任としてMの仕事をサポートする忠実な部下。

 

クリストフ・ヴァルツ:エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド

(声優キャスト:山路和弘)

謎の国際犯罪組織「スペクター」を束ねる首領。

 

ダリ・ベンサラ:プリモ

スペクターの傭兵。片目で義眼の男。

 

デヴィッド・デンシック:ヴァルド・オブルチェフ

(声優キャスト:多田野曜平)

誘拐された科学者。

 

ビリー・マグヌッセン:ローガン・アッシュ

(声優キャスト:浪川大輔)

CIAエージェント。フェリックス・ライターの同僚。

 

 
 
 
 
 
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映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』トリビア

◎『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ダニエル・クレイグ版ボンドの5作目にして最後の作品です。この作品は、2020年に公開される予定であり、ダニエル・クレイグが第1作目『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)でジェームズ・ボンドを演じてから14年が経ちました。1970年代初頭(『007/死ぬのは奴らだ』(1973))から1980年代後期(『007/美しき獲物たち』(1985))にかけて活躍したロジャー・ムーアがボンドを演じた期間が12年なので、ダニエル・クレイグがボンドを演じた期間が一番長い俳優です。作品本数は、ダニエル・クレイグが5本、ショーン・コネリーが6本、ロジャー・ムーアが7本に出演しました。

 

◎『007/スカイフォール』(2012)は、完全にデジタルで撮影され、ボンド映画はそれ以降デジタルで撮影されるという噂が流れたにもかかわらず、『007/スペクター』(2015)と『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020)の両作品とも35mmフィルムで撮影されると報告されています。

 

フィービー・ウォーラー=ブリッジは、アイルランドの脚本家ジョアンナ・ハーウッドに次ぐ(『007 /ドクター・ノオ』(1962)と『007 /ロシアより愛をこめて』(1963))、ジェームズ・ボンド映画の脚本を書いた2人目の女性脚本家です。

 

◎007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(原題:No Time to Die)』にタイトルが決まるまでに噂されたタイトルには、「Eclipse」、「Shatterhand」、「A Reason to Die」などがありました。 2019年4月25日の公式イベントでは、映画のタイトルはありませんでした。仮タイトルの「A Reason to Die」は、2019年4月24日の前日の夜に制作によって削除されたと報告されています。

 

◎007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(原題:No Time to Die)』と同名タイトルの映画を「007」シリーズ制作のイオン・プロがすでに制作していたという事も話題になっています。1958年制作で『今は死ぬ時でない(原題:No Time to Die)』という戦争映画で、プロデューサーはアルバート・ブロッコリ、監督はテレンス・ヤング(『007/ドクター・ノオ』、『007/ロシアより愛をこめて』)、脚本はリチャード・メイボーム(『007/ドクター・ノオ』~)、撮影はテッド・ムーア(『007/ドクター・ノオ』~)、イタリア出身の女優ルチアナ・パルッツィ(『007/サンダーボール作戦』)など後の「007」シリーズのスタッフやキャストが参加しています。ストーリーは、第二次大戦中のリビア砂漠が舞台でドイツ軍に捕らえられたイギリス兵の脱走劇。ドイツ軍のキャンプを脱走した5人のうち生き延びたのは2人だった。

 

◎007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(原題:No Time to Die)』のタイトルは、映画がジェームズ・ボンドの死で終わる可能性があることを示唆しています。

 

◎この作品は『Bond 25』というワーキングタイトルで製作に入った。2019年8月20日に『ノー・タイム・トゥ・ダイ』というタイトルが発表された。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリは「タイトルを探すのに苦労したわ。何も明かさずに理解できるタイトルが欲しかったし、映画を見た後には、より深い共感が得られるようなタイトルにしたかった。フレミングのタイトルはそういうものであることが多いから」と語っている。

 

◎キャリー・ジョージ・フクナガ監督は、Slashfilmのインタビューでプロデューサーのバーバラ・ブロッコリが最初に渡してくれた本がイアン・フレミングの小説『007は二度死ぬ』で、原作小説から007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に多くのことを引用していると語っています。また、イアン・フレミングの短編小説『読後焼却すべし(For Your Eyes Only)』のエピソードも参考にしているそうです。

 

◎007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のロケーションマネージャーのチャーリー・ヘイズが「シネマトゥデイ」のインタビューで、ロケ地候補の初期段階では日本も候補に上がっていたと語りました。脚本が進むうちにストーリーが違う方向に進み日本での撮影の話はなくなりました。

 

◎007最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプロダクション・デザイナーのマーク・ティルデスリーは、varietyのインタビューで悪役サフィンのアジトは、『007/ドクター・ノオ』や『007は二度死ぬ』でのドクター・ノオやスペクターの秘密基地をデザインしたケン・アダムスへのオマージュだと語りました。建物のスケール感を出して、荘厳なセットにしたかったそうです。フェロー諸島に決まったのは使いやすくアクセスが便利なため。

また、マーク・ティルデスリーはTotal Filmの記事のなかで日本建築家の安藤忠雄からインスピレーションを受けたと語っています。悪役サフィンのアジトのデザインの参考にした建築は瀬戸内海の離島・直島(香川県)にある「地中美術館」だそうです。

参考 地中美術館地中美術館公式サイト

Qのアパートになった建物は、ロンドンの中心にある古いビクトリア調の家を探しました。Qのキャラクター設定は、ウォータールー駅の近くに住みテムズ川を渡ってオフィスに行くという設定でした。Qは何事にもプロ意識を持っているので彼の家をデザインするときにもそのことを意識しました。

 

◎Mが読み上げる小説の作者ジャック・ロンドンとは?

ジャック・ロンドン(1876年1月12日-1916年11月22日)40歳没 アメリカ合衆国の作家。

著作は、「野性の呼び声」や「白い牙」が有名。

小説「Jack London’s Tales of Adventure」からの引用。

「人間の本来の役割は、存在することではなく、生きることです。私は日々を長引かせようとして無駄にすることはない。私は自分の時間を使おう」

この言葉は、ジャック・ロンドンの信条として知られる。ジャック・ロンドンの死の2カ月前に人生や生き方について友人たちに語った言葉として知られています。

参考 Jack London's Tales of AdventureAmazon公式サイト

 

 

◎コナミから発売された戦術諜報アクションゲーム『メタルギアソリッド』(1998)と『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』(2008)に『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したウイルス兵器ナノボットと似たウイルス兵器が登場します。

FOXDIE(フォックスダイ)と呼ばれるウイルス兵器で、ターゲットの遺伝子情報を設定し、空気感染によって対象者が吸引した場合にDNAの塩基配列を認識し心臓発作を起こして死に至らしめる。

製作者の小島秀夫は映画の大ファンでゲーム内の隠し要素としてタキシードが登場するのはジェームズ・ボンドをイメージしたもの。

 

◎ボンドとライターがジャマイカのバーで酒を飲みながらコインを使って遊んでいるゲームは、「スプーフ」というギャンブルゲーム。ゲームに負けた人が参加者の飲み物をおごる。コインを3枚使う場合は「スリーコイン」とも呼ぶ。参加者が手に隠したコインの合計を当てた人から抜けていき最後に残った人の負けとなる。

 

◎アバンタイトル(マテーラの逃走シーン)でマドレーヌが持っている小型の白いバッグは、イタリアの高級ブランド、Tod’s(トッズ)の2019年のコレクションのバッグ(Tod’s Double T Bucket Bag Mini(トッズ・ダブルTバケツバッグ・ミニ))。

Tod’s(トッズ)の公式Twitter

 

 

 

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』受賞歴

【日本】

第46回『報知映画賞』作品賞・海外部門受賞

第76回 毎日映画コンクールTSUTAYA映画ファン賞2021」 海外映画部門賞受賞

 

 

【海外】

2022年1月10日

第79回ゴールデングローブ賞 映画部門主題歌賞受賞

主題歌「No Time To Die(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」

 

 

 

◀◀「007」映画シリーズ第24作『007/スペクター』

『007/スペクター』あらすじとキャスト映画『007/スペクター』のあらすじとキャストは?

 

「007」映画シリーズ第26作『???』▶▶

 

 

「007」映画シリーズ一覧はコチラ!

『007』映画シリーズ一覧『007』映画シリーズ一覧と全世界興行収入ランキング

 

 

記事作成日:2020/04/20

最終更新日:2022/01/21

 

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