『007/カジノ・ロワイヤル』のあらすじとキャストは?

『007/カジノ・ロワイヤル』

 

「007」映画シリーズ第21作『007/カジノ・ロワイヤル』のあらすじとキャストなどをまとめてみました!

 

『007/カジノ・ロワイヤル』の解説・見どころ

「007」シリーズ40周年、第20作目の『007/ダイ・アナザー・デイ』が、ダブルアニバーサリー作品として成功し、5代目ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナンは、この作品を最後にボンド役を降板。

次のボンド役の候補として、

アレックス・オロックリン、

ゴラン・ヴィシュニック、

ヘンリー・カヴィル、

ユアン・スチュワート、

ジュリアン・マクマホン、

ダグレイ・スコット、

ジェームズ・ピュアフォイ、

ヒュー・ジャックマン、

クライヴ・オーウェン、

ヨアン・グリフィズ、

クリスチャン・ベール、

エリック・バナ、

コリン・ファレル、

ジュード・ロウ、

オーランド・ブルーム、

ジョシュ・ブローリン、

ベン・アフレックなどの名前が挙がる。当初、ユアン・マクレガーが、ボンド役をオファーされるが同じ役を繰り返し演じることでイメージが固定されるのを嫌ってオファーを断ってしまう。そして、新しいボンド役として金髪碧眼のダニエル・クレイグが、6代目ジェームズ・ボンド役に決定。

ダニエル・クレイグ版ボンドの第1作目は、「007」映画シリーズファンが長年待ち望んでいたイアン・フレミングのスパイ小説「007」シリーズ第1作目「カジノ・ロワイヤル」が選ばれ、本格的なリメイク作品となる。(1967年に製作されたが、「007」映画シリーズのようなスパイアクション映画ではなく、パロディ映画として製作された)

設定も一新(リブート)される(ジェームズ・ボンドの生年月日は、1968年4月13日、ベルリン生まれ。冷戦時代にスパイとして活躍していない)。

諜報部員ジェームズ・ボンドが、殺しのライセンスを持つ”007”エージェントに、また、恋をすることで人間的に成長してゆくストーリーで、今までのスマートなジェームズ・ボンドではなく、若く荒々しいジェームズ・ボンドが活躍するリブート第1作目。

爆弾魔を追跡するシーンでは、パルクール・アクションに挑戦。地上60メートルのクレーンからの大ジャンプもスタントなしで彼が演じています。

 

 

『007/カジノ・ロワイヤル』のあらすじ

『007/カジノ・ロワイヤル』予告編

『007/カジノ・ロワイヤル』のあらすじ

イギリス情報局秘密情報部(MI6)の諜報部員ジェームズ・ボンドは、プラハでMI6の内部組織の裏切り者2人の暗殺を成功させ殺人許可証(殺しのライセンス)を持つ”00(ダブルオー)”の地位に昇格する。

ボンドは、マダガスカルで爆弾密造人の監視をしていた。監視に気づいてアフリカ某国の大使館に逃げ込んだ密造人が持っていた携帯電話に残されていた「エリプシス」という手がかりからバハマへ向かう。そのメッセージの送信者である武器商人ディミトリオスとその妻ソランジュに接触しマイアミ国際空港で披露される超大型旅客機の爆破計画を知る。この計画に絡んでいるとして、ボンドはMのIDを使いMI6のデータベースからル・シッフルという男の情報を得る。

ル・シッフルは、世界各国のテロ組織から預かった資金をマネーロンダリングしつつ運用を任されていた。今回、彼は超大型旅客機を製造する会社の株の空売りを仕掛け、超大型旅客機のお披露目式で旅客機を爆破し、巨額の利益を得ようと画策していた。

ボンドは、この爆破計画を阻止することに成功し、ル・シッフルは巨額の損失を被ることになる。ル・シッフルはこの損失の穴埋めのためにモンテネグロの「カジノ・ロワイヤル」で開催される高額掛け金ポーカーゲームに参加する。ボンドは、Mから国の資金を使ってル・シッフルのテロ資金稼ぎを阻止することを命じられる。

モンテネグロへ向かうボンドの前に現れたのは、国の資金である掛け金1,500万ドルの監視役として財務省(金融活動部)から送り込まれた美貌の会計士ヴェスパー・リンドであった。

 

 

『007/カジノ・ロワイヤル』作品情報(スタッフ・キャスト)

原題:Casino Royale

製作年:2006年

製作国:イギリス/アメリカ合衆国/イタリア/チェコ/ドイツ

製作会社

コロンビア映画

イオン・プロダクション

メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

ダンジャック

ユナイテッド・アーティスツ

配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

日本公開日:2006年12月1日(金)

上映時間:144分

 

【 スタッフ 】

製作

マイケル・G・ウィルソン 

バーバラ・ブロッコリ

監督:マーティン・キャンベル

原作:イアン・フレミング「カジノ・ロワイヤル」

脚本

ニール・パーヴィス

ロバート・ウェイド

ポール・ハギス

音楽:デヴィッド・アーノルド

テーマ曲

モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」

主題歌

クリス・コーネル「You Know My Name」

撮影:フィル・メイヒュー

編集:スチュアート・ベアード

 

【 キャスト 】

ダニエル・クレイグ:ジェームズ・ボンド

任務遂行中の殺人が認められているイギリス政府公認の殺人許可書”殺しのライセンス”を持つイギリス情報局秘密情報部(MI6)00課に所属するエージェント。コードネームは”007”。

ダニエル・クレイグ【6代目ジェームズ・ボンド】【6代目ジェームズ・ボンド】ダニエル・クレイグのプロフィールやキャリアは?

 

エヴァ・グリーン:ヴェスパー・リンド

闇の投資家ル・シッフルとボンドがポーカー対決する際の掛け金を管理するために英国財務省(金融活動部)がお目付け役に選んだエリート会計士。ボンドと恋に落ちる。

 

マッツ・ミケルセン:ル・シッフル

本作の悪役。世界各国のテロ組織から預かった資金をマネーロンダリングしつつ運用を任されている闇の投資家。左の目から血の涙が出てしまうという特異体質の持ち主。数学に関しては天才的な能力を持ち、チェスの名人。常に喘息吸引器を持ち歩いている。

 

ジェフリー・ライト:フィリックス・ライター

CIA出身のボンドの旧友。

 

ジャンカルロ・ジャンニーニ:ルネ・マティス

MI6のエージェント。モンテネグロでの連絡員。

 

ジュディ・デンチ:M

イギリス情報局秘密情報部(MI6)の局長。

 

イェスパー・クリステンセン:ミスター・ホワイト

謎の犯罪組織の幹部。

 

 

『007/カジノ・ロワイヤル』トリビア

オープニングのパルクールの追跡シーンは、撮影に6週間かかりました。

 

ボンドが、初めてウォッカ・マティーニを注文するシーンは、イアン・フレミングの原作小説に書かれている通りの頼み方。

 

ダニエル・クレイグは、主にタンパク質を食べることに固執し、炭水化物の摂取量を最小限に抑え、週に5日間トレーニングし、週末は有酸素運動のみを行うことで、20ポンド(約9キロ)の筋肉を増量しました。

 

ダニエル・クレイグは、ジェームズ・ボンドの役作りのためにイアン・フレミングの原作小説をすべて読み、ダニエル・クレイグ自身出演しているスティーブン・スピルバーグ監督作品『ミュンヘン』(2005)で顧問を務めたモサドおよび英国のシークレット・サービスのエージェントから諜報部員について話を聞きました。

 

アストン・マーティンDBSが連続横転するスタントシーンは、爆発でアシストされた連続横転の世界記録を更新しました。もともと、DBSのレーシング仕様では、標準の傾斜で車を横転させるには十分ではなかったため、特殊効果チームが呼び出されて、運転席の後ろに爆破の仕掛けを設置しました。これにより、車は7回の完全な横転をすることができました。このスタントは、2006年11月5日にギネス世界記録に正式に登録されました。

 

ダニエル・クレイグは、ジェームズ・ボンドを演じてBAFTA(英国アカデミー)賞にノミネートされた最初の俳優になりました。

 

 

記事作成日:2020/04/24

最終更新日:2021/06/11

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です