【4代目ジェームズ・ボンド】ティモシー・ダルトンのプロフィールやキャリアは?

【4代目ジェームズ・ボンド】ティモシー・ダルトン

 

4代目ジェームズ・ボンドとして、「007」映画シリーズ2作品に出演したティモシー・ダルトンのプロフィールや主な出演作品などを調べてみました!

 

ティモシー・ダルトンのプロフィール

本名:ティモシー・ピーター・ダルトン(Timothy Peter Dalton

生年月日:1946年3月21日(75歳)

出身地:ノース・ウエイルズ州コルウィン・ベイ

国籍:イギリス

身長:188cm

 

 

ティモシー・ダルトンの生い立ち

ティモシー・ピーター・ダルトンは、1946年3月21日にイギリス人の父親とアイルランド・イタリア・イギリスの血を引くアメリカ人の母親との間に生まれました。家族は5人兄弟で、長男であるダルトンは、ウェールズ州コルウィン・ベイで生まれ育ちました。父親はマンチェスターで広告業に就いていたため、4歳のときにダルトン一家はイングランドのダービーシャー(マンチェスターのすぐ南)のベルパーに引っ越しました。そこで、若いティモシーはマンチェスターの地元のグラマースクールに入学。ダルトンは、スポーツが得意で科学に興味を持っていました。

 

 

ティモシー・ダルトンのキャリア

子供の頃から演じることに興味があったダルトンは、16歳の時『マクベス』の舞台を鑑賞し、感動した彼は俳優になることを決意。彼は、1962年、16歳で学校を辞めて王立演劇学校(Royal Academy of Dramatic Art)に入学します。そこで1964年から66年の2年間演技を学びながら、ナショナル・ユース・シアター(National Youth Theatre)のツアーにも参加しました。ダルトンは、バーミンガム・レパートリー・シアター( the Birmingham Repertory Theatre)に参加するために王立演劇学校を途中で退学。

ダルトンは、それからすぐにテレビに出演するようになり、1968年にフランスのフィリップ2世役で『冬のライオン』で映画デビューを果たしました。

 

参考 Royal Academy of Dramatic Art 公式HPRADA

 

参考 National Youth Theatre 公式HPNational Youth Theatre

 

参考 the Birmingham Repertory Theatre 公式HP the Birmingham Repertory Theatre

 

1970年代は、演技のスキルをさらに磨くために、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(the Royal Shakespeare Company (RSC))プロスペクト・シアター・カンパニー(the Prospect Theatre Company (PTC))と契約し世界ツアーに参加し舞台出演の機会を増やしていきます。『ロミオとジュリエット』、『リア王』、『ヘンリー5世』、『恋の骨折り損』などで主演を演じました。

 

参考 the Royal Shakespeare Company公式HPthe Royal Shakespeare Company

 

参考 the Prospect Theatre Company公式HPthe Prospect Theatre Company

 

1983年から1987年にかけて、ティモシー・ダルトンはテレビドラマの出演のため多忙を極めていました。BBCミニシリーズ『ジェーン・エア』(1983)は彼の主演作のなかでも最高のうちの1本になりました。

1986年春、ティモシー・ダルトンは女優のヴァネッサ・レッドグレイヴと共演したシェイクスピア作品『じゃじゃ馬ならし』で彼が演じたペトルッキオの解釈とともに高い評価を得ました。

 

 

ティモシー・ダルトンの『007』映画シリーズ出演作品

ティモシー・ダルトンが、初めてジェームズ・ボンド役のオファーを受けたのが「007」映画シリーズ第6作『女王陛下の007』(1969)の時でした。前作『007は二度死ぬ』(1967)でジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーが役者のイメージが固定してしまうことを恐れてボンド役を降板してしまう。ダルトンはボンド役のオファーを打診されますが、「自分は若すぎる(23歳)」と言ってこの時は出演依頼を断ってしまう。

2度目にオファーを受けたのは、「007」映画シリーズ第11作『007/ムーンレイカー』(1979)を最後にロジャー・ムーアがボンド役を降板する意思を見せた時でした。次回作『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)への出演依頼でしたが、『ココ・シャネル』(1981)の出演が決まっていたのでボンド役は辞退することになりました。

ロジャー・ムーアが、「007」映画シリーズ第14作『007/美しき獲物たち』(1985)を最後にボンド役を降板しました。ボンド役のオファーがティモシー・ダルトンに来ましたが、舞台出演が多忙なためにピアース・ブロスナンにボンド役のオファーが行きました、ピアース・ブロスナンは、TVシリーズ『探偵レミントン・スティール』の契約があり受けることができませんでした。そして、3度目の出演依頼があり、舞台出演の厳しいスケジュールを調整することにより、「007」映画シリーズ第15作『007/リビング・デイライツ』(1987)で4代目ジェームズ・ボンド役のオファーを受けることが決定した。

ティモシー・ダルトンが演じたジェームズ・ボンドは、若々しく活動的で、かつ本格的な(シリーズの製作を去ったプロデューサーのハリー・サルツマン好みのシリアスでロマンティシズムなタイプ)新しいボンド像を作り上げた功績は高く評価されています。英国王室の亡きダイアナ妃が、ワシントンDCの英国大使館で『007/リビング・デイライツ』を鑑賞した際に「最もリアルなジェームズ・ボンド」と評した事は有名。

ティモシー・ダルトンが演じたジェームズ・ボンドは、一言で言えば”生真面目なボンド”。無骨で男らしく、友情にも篤い。任務を放棄してまで友人の仇を討つなどティモシー・ダルトンの演じるボンド以外説得力が感じられない。精悍なルックスの裏側にある人間の執念のようなものを秘めたスパイ像を具現化した。シェイクスピア劇を舞台で数多く演じてきた演技力には定評があり、誠実で人間味あふれる今までとひと味違ったジェームズ・ボンドを表現している。また、イアン・フレミングの原作小説をすべて読み直し、主人公ジェームズ・ボンドの根底にある影と無慈悲さをも表現出来たのは舞台で磨かれた演技力の賜物なのではないでしょうか。

 

1987年 第15作『007/リビング・デイライツ

『007/リビング・デイライツ』のあらすじとキャスト『007/リビング・デイライツ』のあらすじとキャストは?

 

1989年 第16作『007/消されたライセンス

『007/消されたライセンス』のあらすじとキャスト『007/消されたライセンス』のあらすじとキャストは?

 

 

ティモシー・ダルトンの主な出演作品

嵐が丘』(1970)

クイン・メリー 愛と悲しみの生涯』(1971)

アガサ 愛の失踪事件』(1979)

ココ・シャネル』(1981)

トイ・ストーリー3』(2010)

ティンカーベルと輝く羽の秘密』(2012)

 

 

ティモシー・ダルトンの私生活

1997年、ロシア人(ウクライナ出身)モデルで歌手のオクサナ・グリゴリエヴァとの間に息子アレクサンダーをもうけたが、後に離別。

 

 

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記事作成日:2020/06/03

最終更新日:2021/06/14

 

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